わたしは森の貴族階級に属する「アクイラリア・クラッスナ」。外敵にさらされると金よりも貴重とされる神話的な樹脂を生み出します。ボクシング、レザー、研ぎ澄まされた闘志。ウードとレザーが互いに向き合い、挑み合い、やがて力強く組み合う、そんな対峙を思わせる香り。カルダモン、ピンクペッパー、サフランがその闘いを煽り立て、シダーウッドとベチバーが静かに見守ります。揺れるボクサーのガウンに、持ち主を待つレザーグローブ。戦いに臨む前の儀式のように、ウードとセージの煙が高揚感と緊張感を立ちのぼらせ、運命に立ち向かう力を与えてくれます。重厚感と気品を併せ持つ力強いウードの表現です。