ウードの現代的で個性的な解釈。ウードは陰影を帯びた神秘的なノートで知られていますが、ここではフランスらしいタッチが施されています。「バーガンディー ウード」において、調香師セリーヌ・ペルドリエルは、カシスとベルガモットの爽やかで酸味を感じさせるノートでウードのノートを立ち上げます。この弾けるようなノートは、ハートノートにおいて、ビロードにも似たゼラニウムの香り、アミリスのエレガントでウッディなタッチによってさらに麗しい香気を放ちます。他にはない、人を酔わせるようなこの香りのクリエーションは、肌の上にくっきりとした輪郭をもちながら、信じられないほど官能的な香りを残すことでしょう。